群馬 地元の湯巡り 2006年12月31日(日)・2007年1月1日(月)
■はじめに。 わたしは帰省したときは実家のお風呂ではなくて近くの温泉で入浴します。「観音の湯」「天狗の湯」「岩櫃城温泉」「小野上温泉」など地元の人しか分からないような温泉によく行きます。 2006年最後の温泉は四万の「御夢想の湯」に、2007年最初の温泉は吾妻峡温泉「天狗の湯」に行きました。
御夢想の湯
2006年12月31日(日) 御夢想の湯は四万の奥、日向見薬師堂のすぐそばにあります。 ちょうど1年ほど前にリニューアルしたばかりでとても綺麗になっていました。昔、まだ建物が古かったときにちょっと覗いたことはありましたが、お湯に浸かるのは初めてです。
営業時間は9:00〜15:00とちょっと短め。 わたしたちは14:20頃入りました。
中にはいると、本当に真新しい板張りでとてもきれい。 短い廊下の突きあたりには洗面台。ドライヤーはありませんがコンセントがあったので持ち込めば使えそうです。 わたしは濡れ髪のままタオルを巻き付けて帰りましたが( ̄∇ ̄;)
■脱衣棚は4人分。
脱衣棚に背を向けるとすぐに階段。 ここを降りていくと右手に浴槽が見えてきます。 今回は運良く、わたしと妹の二人きりで入れました♪
浴槽はリッパな御影石でできています。 大人二人でちょうどいい位の大きさ。源泉の温度は50度ちょっとあるので、水でうめて入ります。無味無臭無色でくせのないさらっとしたお湯。雪景色を見ながら静かに浸かっていると、とても落ち着きます。 洗い場はとてもゆったり広々としていますが、カランはないのでお湯を浴槽から汲み出して使います。
■湯口。コップがあって飲泉できます。クセのないお味。
■備え付けのものは洗面器3つと腰掛け1つだけ。
■浴槽から見える景色。山にはうっすら雪が積もっています。
15:00になったのでお湯から上がって身支度を整えていたら、お掃除の方が入って来られました。 「早く出て行ってください。」と、寸志を置いてくる間もなく追い立てられてしまいました…。無料で入らせて頂いてすみません。お掃除ご苦労様ですm(_ _)m
わたし達と入れ替わりにお客さんがやって来ましたが、鍵が掛けられて中にも入れない様子でした。営業時間を知らなかったのでしょう。ちょっと気の毒でした(^×^;) 湯屋の前には立派な足湯もできていました。 昔の鄙びた雰囲気は無くなってしまいましたが、明るくて綺麗なお風呂に無料で入れるのはありがたい限り。次回は時間に余裕を持って、寸志も置いて行こうと思います。
天狗の湯
2007年1月1日(月)この温泉は「八ツ場ダム建設に伴い地域の振興をはかるため計画されている温泉施設の仮施設として建設されたもの」。 一応地元の人優先ですが、200円払えば誰でも入れてもらえるようで、温泉好きな他県の人も結構入りに来ているみたいです。
玄関を入ると正面に無料の休憩スペースがあります。 お風呂は男女別の内湯が1つずつあります。
■洗面台とトイレ。ドライヤー1台あり。
浴槽は、結構広くて7〜8人は入れそうな大きさです。源泉の温度は40度前後なのでちょっぴりぬるめ。でも、湯上がり後暖かさがずっと続きます。 お湯の色は少〜し茶色く濁っていて、黒い湯の花が浮いていました。臭いは普通の卵臭とも違う、微妙な香りがしました。うまく表現できない…(;´Д`A ```
浴槽の右手に、掛け湯用の小さな浴槽があります。 ここからあふれ出したお湯も、入浴用の浴槽に流れこんでいました。
■窓から見える景色。雑木林の向こうに、かすかに道路が見えます。
■現役の投入口。かなり勢いよくお湯が掛け流されています。
休憩所には無料のお茶のサービスもありますが、わたしは体がポカポカ暖かかったので、冷たいスポーツドリンクを飲みました。 家に帰ってからもしばらく温かいままでした。冷え性には嬉しい効能です。
裏庭にある給湯タンク。 父はこのお湯の成分がとても気に入っていて、よくポリタンクで汲んで帰って自宅でも入浴しています。250リットルまで100円。こんなに安くいいお湯を楽しめるのは、まさに地元の特権ですね。 この温泉施設はダムができるまでの仮の建物で、 現在近くで新しい施設の建設が進んでいます。近代的な建物に変わるまでにまた入浴に行こうと思います。