青森県 青荷温泉「秘湯 ランプの宿」
2005年10月15日(土) 1泊@10,000円
※電話で直接申し込み

■チェックインは16:00。
狭く曲がりくねった山道をひたすら進んでいくと、所々に津軽弁のユニークな道しるべが立っています。携帯の電波はここから完全に圏外になっていました。(ボーダフォン)
駐車場は宿から離れているので、けっこう険しい坂道を歩いて下りて行かなくてはなりません。さすが秘湯の宿。
雨も降っていたので宿に着く頃には薄暗くなり、館内もランプが灯っていました。帳場の向かいの売店には自家発電の明かりがついていました。基本的に明かりはランプのみ。でも1階の女性トイレだけは電気がありました。これはソフトコンタクトレンズを使用してるわたしには非常に助かりました。暗闇で洗うのは危険すぎる…。

 

 

■駐車場の坂道から見えるランプの宿。ちょっと遠い…。


 

 

■玄関もすでにこの暗さ。

 

■売店だけ優しい電気の光。

 

■共同の水道。ここでは怖くてコンタクトは洗えません…。




■お部屋も真っ暗
お部屋は2階の306号室。6畳で、トイレ・洗面所・テレビ・冷蔵庫・電話はありません。電気のコンセントももちろんありません。携帯も圏外。暖房器具は灯油のストーブ。布団も自分たちで敷きます。ここまで何もないお部屋は初めてです。でも山小屋に来ているみたいで楽しい♪
壁が薄いのか隣の物音や声が良く聞こえます。でも夜はみんな早く寝るせいかあまり気になりませんでした。私たちも22:00には寝ました。

 

 

■灯油の臭いがします。

  ■わたしのカメラで撮るとこんな感じ。

 

■オットのカメラで撮るとこんな感じ。



■お風呂の撮影は苦手です…。
わたしは腕が悪い上に、デジカメが高感度撮影できない機種なのでもうダメダメです。すみません…。
お風呂は男女内湯・健六の湯・混浴露天風呂・瀧見の湯があります
。泉質は単純泉で、無味無臭無色透明です。
混浴はレディスタイムがあったらしいのですが、昼寝をしていて入りそびれました…。でもどちらにしても周りからは丸見えなのでちょっと勇気がいりますね。
そういえば洗い場はどのお風呂にもありませんでした。

 

 

 

■手前が混浴露天。これは…丸見えですね…。


■滝見の湯
龍神の湯のかわりに、9月の末にできたばかりみたいです。翌朝入りました。内湯と露天があり、露天は浅くてかなりぬるめです。前面に本当に滝が見えていい景色。
 
 

 

■瀧見の湯 ■瀧見の湯の女性露天風呂。お湯はぬるめです。

■健六の湯
本館の右手に建っています。内湯と露天があります。内湯は総ヒバ作りの浴槽です。露天は釜湯とその下に小さな浴槽がありますが、相当ぬるいです。
 
 

 

■健六の湯 ■女性露天風呂。湯気でほとんどみえませんが…。



■林間学校気分の夕食。
夕食は18:00から食堂で。とにかく暗いので、自分の席を探すのも一苦労。かなりのすし詰め状態です。おじさんから津軽弁でお料理の説明があります。ほとんど分かりませんでしたが、とぼけた口調が笑いを誘います。
ごはんとうどんの汁はセルフサービスなので中央の大鍋からよそって来ます。食べながら品物を確認する闇鍋状態。鴨鍋・おひたし・川魚の刺身・天ぷら・岩魚の塩焼き…。珍しいのはタクアンの天ぷら。誰かが「これタクアンだ!」と騒いでたので気づきました。ポリポリ美味しい。デザートは豪快に丸のままのリンゴ。お土産に持ち帰りました。

 




■朝ご飯。
朝食は7:30から。もちろんその前にお風呂にも入ってきました。それぞれ時間がずれていたので夕食ほど混んでいませんでした。
写真左上は山菜とホタテの鍋。生卵がついてたので卵とじにすれば良かったのに、勘違いしてすき焼きのように生卵につけて食べてしまった…。しかも途中で気づいて動揺し、卵をこぼしてしまった…。
食後は喫茶室でコーヒーをいただく。300円。山の景色を眺めながらの一杯は格別に美味しい。

早めに8:30チェックアウト。
今度は晴れた日に早く来て、明るいうちからもっと堪能したいお宿でした。

 




■八甲田ロープウェイの紅葉。
八甲山ロープウェイに乗って紅葉狩り。9:30の段階ですでに乗るのに30分待ちです。途中の山並みは紅葉していましたが、頂上につくと強風で寒く、霧も濃かったので何も見ません。寒さに耐えかねてすぐUターンしました。下に戻るとものすごい長蛇の列に…。気の毒なので、上は何も見えませんよ、と教えてあげたくなりました。
 
     
■奥入瀬渓谷散策。
奥入瀬渓谷を散策。ここは全然紅葉していなかったので森林浴を楽しむことに。ゆで卵とおむすびを買い込んで、 片道40分位ふらふらと散歩しました。渓流沿いに歩くのは気持ちいい。マイナスイオンをたっぷり充電しました!
途中、景色の良いところでおむすびランチ。
 
     

■十和田湖。
足を伸ばして十和田湖へ。こちらも湖畔の紅葉はまだです。乙女の像を見に、湖畔をのんびり散策します。湖畔は散策を楽しむ人でかなりにぎわっていました。日本人は湖が好きなんですね。もちもちで美味しい「乙女だんご」を食べました。今回、名物の「いちご煮」が食べられなかったのでお土産の缶詰を買いました。

 

 

     

■帰宅。
帰りは三沢空港から19:30羽田行きに搭乗。22:00頃無事に帰宅。
目的通り紅葉狩りも十分できたし、温泉にも沢山入れて満足の旅でした。
今回は偶然、松川荘もランプの宿も同じ宿泊料金でした。料金は一緒でも、全く違うタイプの宿を体験できたのも面白かったです。乳頭温泉を始め、東北の宿は宿泊料金は安くてコストパフォーマンスはとても高いなぁと感じました。もっともっと東北のお宿にいって温泉を堪能してみたいです。