
岐阜県 奥飛騨温泉郷・新平湯温泉「松宝苑」
2007年5月4日(金) 1泊@18,900円(入湯税別)
※電話で直接申し込み 2人泊
■はじめに。
このお宿は、「ダンさんとカミさんのふるむ〜ん温泉」でレポートを拝見して、畳敷きの脱衣所と開放的な内湯の雰囲気が気に入ってずっと行ってみたいと思っていたお宿。今回はゴールデンウィークの旅行と引っ越しの慰労会を兼ねてここにお世話になることにしました。わたし達にしては早めの2月の末頃予約の電話を入れると、すでに本館は一杯。なので料金はちょっと高いけど新館のお部屋でお願いしました。
当日は渋滞を見込んで名古屋の自宅を朝6時半に出発しました。
|
|
■白川郷。
せっかく奥飛騨に来たのだから、世界遺産の白川郷に立ち寄りました。
わたし達が着いたのは11時前位。すでに観光客が沢山いました。白川郷というと白い雪に覆われた合掌作りの家並みというイメージが強かったのですが、花が咲いて暖かい春の雰囲気いっぱいの集落もいい感じでした。
わたし達が帰るときはこれから訪れようとする観光客の車が高速のインターチェンジまでず〜っと続いていました(;´Д`) |
 |
|

|
■お昼ごはん。
お昼は情報誌で見つけた「渓流荘」というお蕎麦屋さんへ。お店の裏手には本当に綺麗な渓流が流れています。
わたし達が頼んだのはお蕎麦とお豆腐。田舎風の太めでこしの強いしっかりした美味しいお蕎麦でした。つけ汁は椎茸のお出しが利いた薄い色のもので、関東の黒い汁に慣れたわたしには新鮮でした。お豆腐のほうははちょっと固めですが味は意外とフツウでした…。 |
 |
|
|

|
|

|
| ■ざる蕎麦850円。 |
|
■手づくり豆腐350円。 |

|
■奥飛騨熊牧場。
熊牧場フリークのわたしが絶対行きたい!と熱望していた場所なのですが、GWで沢山のお客さんに一杯エサを貰ったせいか熊たちはあまりおねだりしてくれませんでした…(´;ω;`)
ちなみに入場料@1,000円、子熊と一緒に記念撮影@1,000円(ポラ1枚)と料金はお高目…。 |
 |
|
 |
| ■松宝苑
■ |
□チェックイン14:00 チェックアウト10:00 |
 |
|
熊牧場の後、16:30にチェックイン。
奥飛騨は古民家風のいい感じのお宿が多いのですが、このお宿も落ち着いていてとてもいい雰囲気。黒川温泉ののし湯をちょっと思い出しました。
ウェルカムドリンクをいただきながら記帳したあと、スタッフの方にお部屋に案内されました。 |
 |
|
|

|
|

|
| ■落ち着いた雰囲気のフロント部分。 |
|
■ほうじ茶ととっても美味しかった豆菓子。 |
 |
| ■ お部屋 ■ |
新館1階の角部屋、「つくし」の間 |
 |
お部屋は本館7室、新館8室と割と小規模です。
わたし達は新館の「つくし」の間でした。
8畳の和室に板敷きのいろりの間がついています。GWとはいえまだ少し肌寒かったのでいろりに火を熾しました。
1階だったので階上の物音が心配だったのですが、あまり気になりませんでした。
夕食後は羽布団が敷いてあり、快適に熟睡できました(・∀・)
|
|

|
|

|
|

|
| ■オットが夢中になっていたいろり。 |
|
■小さいけど液晶テレビがクローゼットの中に。 |
|

|
|

|
| ■冷蔵庫は空っぽです。館内に自販機あり。 |
|
■陶器の洗面ボウル。 |
|

|
|

|
| ■ウォシュレット付きトイレ。 |
|
■浴衣・タオル・足袋と、巾着に入っているのはドライヤー。 |
|

|
|

|
|
■かわいいカゴに入ったお茶のセット。
|
|
■ハンドタオルのかわりの粋な手ぬぐい。 |
■お風呂。
泉質はナトリウム炭酸水素塩泉(自家源泉)・単純温泉(自家源泉2本)・単純温泉(協同泉体)の混合。
お風呂は3ヶ所あります。
■長閑(のどか)の湯…男女別の大浴場。露天風呂併設。
■縁(えにし)の湯…貸切露天風呂2ヶ所。
|
 |
| ■
長閑(のどか)の湯 ■ |
□男女別大浴場 □翌朝9時半まで利用可能 □源泉掛け流し |
 |
大浴場は離れの湯屋にあるので中庭か本館の前の廊下を通って行きます。
一歩中に入るとすぐ畳敷きの脱衣所になっていて、これが見たかったわたしは「おぉっ〜!」と感激しました。
脱衣所と浴室に仕切りがなく、窓も大きいのでとても開放的。浴室全体にふんだんに木が使われていてとても落ち着いた雰囲気です。想像以上にいい感じで、とても気に入りました(゚∀゚)=3
|
|

|
|

|
|

|
| ■脱衣所から見た内湯。天井の梁が立派。 |
|
■感激した畳敷きの脱衣場。畳は普通のい草製のようでした。 |
 |
| ■内湯の浴槽。お湯は熱めで長湯はできませんでしたが、ガラス窓が大きくて開放的。奥に見えるのが露天風呂。 |
|

|
|

|
| ■左が洗面台。右手はお風呂の洗い場。 |
|
■内湯の湯口。これはもともとは石臼? |
露天風呂は内湯から行けます。浴槽は6〜7人は入れそうな大きさ。こちらのお湯は内湯のお湯とちょっと違っていました。見た目も茶色っぽく、臭いも鉄さびのような感じで、肌触りもかなりぬるっとした感じです。茶色い湯の花が沢山舞っていて、岩には茶色い成分がびっしり付着していました。温度はちょうど良く、まわりの木々の新緑が気持ちよかったのでこちらでゆっくりくつろぎました。
|
|

|
|

|
|

|
| ■まだ芽吹いたばかりの新緑を見ながら入浴。 |
|
■湯口。岩の周りには成分が付着していました。 |
 |
| ■
縁(えにし)の湯 ■ |
□無料貸切露天風呂 □翌朝9時半まで利用可能 □源泉掛け流し |
 |
貸切のこのお風呂は2ヶ所あります。わたし達は基本的に大きなお風呂が好きなのですが、せっかくなのでこちらも利用しました。
岩で出来た浴槽は大人2人でちょうどいっぱい位の大きさ。お湯の感触は大浴場の露天風呂のほうと似ていました。
|
|

|
|

|
|

|
| ■シンプルな脱衣場。カゴの代わりにザル。 |
|
■オンマウスで浴槽の大きさが分かります…。 |
二人でぼ〜っとお湯に浸かっていると、苔の上を何か黒い物体が横切りました!
どうやら野ネズミだったみたいです。こっちに向かってこなくて良かった!さすが自然がいっぱいの奥飛騨…f^_^;
|
|

|
 |
| ■夕食■ |
食事処の2階にて。 |
 |
夕食は18:00からお食事処でいただきます。わたしは大好物のスパークリングワインを注文♪
こちらのお料理は三種類のお膳に分かれているとのことだったので、こんな演出は初めてのわたしはとても楽しみでした。
結果的には、量もたくさんありお味もとても美味しくて大満足!思わずワインもぐいぐい進んでしまいました(〃∇〃)
|
|

|
■一の膳。
●刺身盛り合わせ(マス、地鶏、コンニャクなど)
●前菜盛り合わせ(マスの寿司、穴子寿司、いくらなど)
お刺身がとても新鮮で美味しかった。前菜もそれぞれ趣向を凝らしてあって楽しめました。この直後、下の写真の温かいお蕎麦が運ばれてきました。
|
|

|
■二の膳。
●岩魚の朴葉焼き
●茶碗蒸し
●豆腐
●飛騨牛のカルパッチョ
どれも美味しかったけど、特に気に入ったのがカルパッチョです。ドレッシングの酸味加減がちょうどいい塩梅で、牛肉もとっても美味しかった。
|
|

|
■三の膳。
●ご飯
●味噌汁 ●炊き合わせ ●香の物
●フルーツとチーズケーキ
おかずも沢山食べたのに、ご飯もしっかりいただきました。締めのデザートも手を抜くことなくとても美味しいものでした。
|
|

|
|

|
|

|
| ■温かいお蕎麦。 |
|
■飛騨牛の焼きも絶品! |
 |
| ■朝食■ |
食事処の囲炉裏の前にて。(7:00〜) |
 |
朝食もかなりの充実ぶり。こまごまとしたおかずが何品も並んでいてその上朴葉味噌まであったのでご飯が足りないくらいでした。
スタッフの方がさりげなくお代わりを勧めてくれましたが、お腹いっぱいになってしまってお代わり出来なかったのが悔やまれます…。
|
|

|
|

|
|

|
| ■サラダやクルミ豆腐、炊き合わせ、大好物の温泉卵♪ |
|
■お約束の朴葉味噌。 |
|
朝食後、ゆっくりとコーヒーが飲みたくなったので中庭でいただきました。こちらは@450円。
朝食にコーヒーも付けばパーフェクトだったなぁなんて。でも温泉旅館だと食事も和食だし、そういうところはなかなか少ないから仕方ないか…。 |
 |
|
| ■お宿の感想など。
今回はゴールデンウィークにも関わらず、部屋数が少なかったせいかお風呂も混まずにゆっくり入れました。宿泊料金も通年同料金というのもとても良心的だと思います。畳敷きの脱衣場や木をふんだんに使ったお風呂の雰囲気もとても良かったし、館内や部屋の古民家風の造りも気に入りました。スタッフの方のつかず離れずの距離感もわたし達にはちょうどいい感じでした。そしてお食事も予想以上に美味しくて、ついつい頑張っていつもの何倍もいただいてしまいましたf^_^; 総合的に見て、とても満足のいくお宿でした。 |
|