岐阜県 奥飛騨温泉郷・新穂高温泉「山の旅舎 中尾平」
2007年5月5日(土) 1泊@16,000円
(入湯税別)
※電話で直接申し込み 2人泊

■はじめに。
このお宿もやはり「ダンさんとカミさんのふるむ〜ん温泉」で拝見して気になっていたお宿。前日の松宝苑が純和風のお宿だったのでちょっと趣向を変えてロッジ風のこのお宿を選んでみました。こちらは部屋数が6室と少なく、全部貸切風呂なのでやはり混雑を気にすることなくゆっくりくつろげることを期待して出掛けました。



■水芭蕉。
松宝苑をチェックアウトしてしばらくすると水芭蕉群生地と看板が出ていたのでちょっと寄り道してみました。民家の脇に小川が流れる小さな湿地があり、水芭蕉がきれいに咲いていました。周囲は甘い香りが漂っていました。今まで何回か水芭蕉の群生を見に行きましたが、香りを感じたのは初めてでした。

 

 


■乗鞍一の瀬園地散策。
本当は上高地散策を楽しみたかったのですが、新緑の季節にはまだちょっと早かったので水芭蕉を見がてらここを散歩することにしました。

 


 

■散策の後のソフトクリームは格別!

 

■お昼の代わりにおやき。




■湯けむり館で日帰り入浴。
今回の旅行で唯一の立ち寄り入浴。ここは白濁した硫黄泉の温泉。GWなのでかなりの混雑を予想してはいましたが内湯も露天も鈴なり状態のお客さんでした。お湯は久しぶりの白濁泉でとても気持ちよかったです。料金は@700円。

 




■山の旅舎 中尾平 ■ □チェックイン14:00 チェックアウト10:00

15:30頃チェックイン。
ウェルカムドリンクは美味しい緑茶と手づくりのクッキー。居心地の良いロビーでいただきました。ニコニコとおだやかそうなご主人がお部屋まで案内してくれました。

 


 

■ていねいに淹れられた緑茶とクッキー。

 

■思わず手に取りたくなるガラス細工たち。


 

■落ち着いた雰囲気のロビー。サライが充実してました。

 

■天井の梁がいいアクセントになっている2階の廊下。



 
■ お部屋 ■ 2階の角部屋

お部屋は2階の一番奥。広さは8畳だったので一番コンパクトなタイプのお部屋でした。事前情報通り、すでに布団が敷いてありました。洗面所とトイレの照明は感応式。ドライヤーなどのアメニティは一通り揃っています。バスタオルは使ったら自由に交換できるようになったいたので、何回も入浴するわたし達にはとてもありがたい。お茶もインスタントコーヒーやティーパックなど数種類揃っていました。

 


 

■窓の外は山桜が満開。

 

■洗面所。ドライヤーも完備。


 

■ウォシュレット付きトイレ。

 

■クローゼットの中に、空っぽの冷蔵庫と金庫。


 

■ティファールのポットは高速沸騰で超便利!

 

■壁掛けの液晶テレビ。


とても居心地の良いお部屋だったのですが、わたしが唯一困ったのは、「羽布団が暑すぎて眠れない」ことでした。今まで色々なお宿の羽布団で寝てきましたが、ここのお布団は保温性が良すぎるのか、温泉の成分のせいなのかとにかく冷え性のわたしが眠れないくらい暑かったです…。不思議なことにオットは全然平気と言って熟睡していました(;´Д`)

 



■お風呂。
泉質はナトリウム・塩化物泉、源泉温度は94.9度、ph7.8のアルカリ性。蒸気による吹き出しで高温のため、熱交換と加水で温度調整しているとのこと。お風呂は6ヶ所有り、全て貸切です。
■前の湯…手前にある露天風呂。屋根付き。
■奥の湯…奥にある露天風呂。
■内湯…大2ヶ所、小
2ヶ所


■ 奥の湯 ■ □24時間利用可能 □源泉掛け流し(加水あり) 

内湯の入り口には無料の冷たい麦茶と、自己申告制の販売機が置かれています。
わたし達は明るいうちに露天風呂を楽しみたかったので早速「奥の湯」に行ってみました。露天風呂に行くにはフロントの前の鍵を持っていきます。予約不要なので空いていれば好きなときに入れます。
奥の湯は「雑木林の中に作った温泉」という感じでとても開放的です。野鳥の姿を見ながらの入浴が楽しめます。

 


 

■ここの鍵を持って露天風呂へ。

 

■これは前の湯のものですが、更衣室の鍵になっています。


 

■奥の湯へはこの階段を上っていきます

 

■まだ新しい奥の湯の脱衣場。


 

■脱衣場。洗面台はありません。雨天用の笠があります。

 

■大人4人は入れそうな大きい浴槽。


 

■目前には○○の山並みが望めます。

 

■奥は雑木林が広がっています。


■ 前の湯 ■ □24時間利用可能 □源泉掛け流し(加水あり)

前の湯は、奥の湯よりも手前にある露天風呂です。こちらは浴槽部分全体が屋根に覆われているので、雨天の日でも楽しめる露天風呂です。ほぼ3方向が壁に囲まれていますが、前方が雑木林で開けているので意外に開放感があります。こちらでもきれいな野鳥が飛ぶ姿を見ながら入浴できます。わたし達はこちら気に入って何回も入りに来ました。

 


 

■広い脱衣場。

 

■オンマウスでお風呂の大きさが分かります…。


 

■天井が高いので、圧迫感は全然ありません。

 

■目前の雑木林には野鳥が遊びに来ます。



■内湯 ■ □24時間利用可能 □源泉掛け流し(加水あり)

内湯は大きなものが2つ、小さなものが2つあって、ドアの前の看板が入浴中になっていなければ好きなところに入れます。それぞれのお風呂の造りはほとんど変わりませんが、窓から見える景色が微妙に違ってきます。とにかく湯量が豊富でもったいないくらいザーザー掛け流していました。湯温はちょっと高めだったので水で薄めながら入りました。6ヶ所のお風呂をこんな風に好きなときに掛け流しで入れるなんて、本当に贅沢な気分になりました(゚∀゚)=3


 

■大きめの内湯その1。脱衣場。

 

■大きめの内湯その1。浴槽。窓が大きいので開放的です。



 

■大きめの内湯その2。脱衣場。

 

■大きめの内湯その2。浴槽。



 

■小さめの内湯その1。脱衣場。

 

■小さめの内湯その1。浴槽。大人2人は入れる広さです。



 

■小さめの内湯その 2。脱衣場。

 

■小さめの内湯その2。浴槽。


■夕食■ ダイニングにて。

わたし達はたっぷりお風呂を堪能して18:30から夕食。今日もグラスワインを頼みました。お料理はどれも派手さはなく家庭料理っぽいのですが、(わたしはこんなに素敵な手料理できませんが…)それぞれ一手間加えてあってどれも美味しい。思わずワインをお代わりしてしまいました。中でも二人で大絶賛したのが白海老の天ぷら。とても甘くて香ばしくて、今度富山県に白海老食べに行こう!と決心するくらい美味しかったです。

 


 

■前菜:姫皮梅肉・ばい貝・葉わさび醤油漬け。

 

■ニジマス和風カルパッチョ。


 

■煮物(こも豆腐・レンコン・カボチャ)

 

■キノコのしぐれ煮。


 

■コゴミの胡麻和え。

 

■オットのお気に入り、筍団子の蒸し物。


 

■絶品!!白海老と山菜の天ぷら。

 

■こちらも美味。飛騨牛ローストビーフ。


 

■岩魚の笹焼きとご飯、お吸い物。

 

■さっぱりとしたいちごヨーグルトのシャーベット。



■朝食■ ダイニングにて。

朝食は8:00からお願いしました。
切り干し大根やおひたし、漬け物、朴場味噌、温泉卵など割とあっさりとした和風の朝食でした。これに焼いた鮭が後から運ばれてきました。2日間ご馳走づくめだった胃袋にやさしいご飯でした。

 

 

■お宿の感想など。
今回のお宿も、ゴールデンウィークとは思えないような静かな環境でゆっくり過ごすことが出来ました。全館貸切風呂というのは、九州の「えび亭」以来だったのですが、こちらはお風呂の数も6つと多く、豊富な湯量に圧倒されました。普段は大浴場でのびのび入浴するのが好きなのですがここの浴槽くらい大きければ返って貸切の方がいいかなぁと思いました。お部屋も好きなときに布団でゴロゴロとくつろげて快適でした。お料理は派手さはないものの、どれも丁寧に作られていて美味しかったです。ご主人がこのお宿を始められたエピソードや苦労話なども聞くことができて楽しかったです。ここは肩の力を抜いてリラックスできる隠れ家のようなお宿だと思いました。リピーターが多いというのも納得です。