長野県 奥山田温泉「満山荘」
2007年11月3日(土) 1泊@18,000円
(入湯税別)
※電話で直接申し込み 2人泊

■はじめに。
初めての名古屋の夏はひじょ〜に暑かった(;´Д`) 。いつもなら全く汗をかかない私でさえ汗まみれになり、夜はエアコンをつけっぱなしにしないと眠れないと言う有様で、とても温泉に行きたいと思えるような状況ではありませんでした…。
それでも秋の紅葉シーズンのために宿泊予約しようと電話をしたところ、本来なら紅葉の見頃となる10月中下旬は、すでに週末が満室とのこと。さすがに人気のあるお宿だけのことはある…。それならばと11月分の予約ができる8月になると同時に再び電話をし、予約をゲットをしました。 せっかくなので景色の良い部屋をリクエスト。
このお宿は、「日本秘湯を守る会」に加入していて、アルプスを一望できる白い温泉はもちろん、お料理の口コミの評判がとてもいいので、ずっと行きたいと思っていたお宿です。
今年は猛暑の影響で紅葉も遅れ気味とのことなので、もしかしたら…と期待しつつ出発しました。



■米子大瀑布。
朝、6時に名古屋を出発。中央道を通って10時半過ぎに須坂に着きました。
Yahooの紅葉情報を参考に、米子大瀑布に寄ってみました。
残念ながら紅葉はもう終わりがけ…。でもカラ松はとてもきれいでした。

 

 


■蕨温泉でお昼。
ちょうど小さな秋祭りをやっていて、地元の方々がおでんや焼き鳥を格安で販売していました。きのこ汁などは「容器代だけでいいよ」ととても良心的。肌寒かったので、このきのこ汁がとっても美味しかった!
おやき茶屋「たべちり」で買ったおやきは1つ100円。定番の野沢菜や切り干し大根に加え、珍しい「りんご」を選んでみました、中身は甘く煮たりんごが入っていて、アップルパンみたい。おやつ感覚で食べられます。

 


 

■おやき屋さん。「りんご」が珍しくてオススメ。

 

■どれも100円。きのこ汁がとっても美味しい♪




■紅葉ドライブ。
宿への道、松川渓谷の紅葉はやっぱり終わり気味でしたが、まだまだ充分きれいな紅葉を楽しめました。

 




■満山荘 ■ □チェックイン14:00 チェックアウト11:00

近くの山田牧場にアイスクリームを食べに寄り道した後、15:00頃チェックイン。
宿の前のもみじは、真っ赤に紅葉していました。
中に入ると、若旦那が蕎麦茶を入れてお出迎えしてくれ、また、この時に夜の食事時のドリンクの注文もしました。

 


 

■宿の入り口。すぐ右手の上は露天風呂があります。

 

■すごくおとなしい「ペロ」くん。


 

■宿のロゴが染め抜かれた暖簾。

 

■玄関にはお約束のちょうちん。


 

■重量制限が気になる、可愛いチェアー。

 

■いろりのあるロビー。椅子がオシャレ。


 

■レトロな雰囲気の帳場。

 

■女性好みの和風小物が充実したお土産物コーナー。

 

■ お部屋 ■ 「立山」

お部屋は、お風呂に近い2階の「立山」。
6畳の間にはすでに布団が敷いてあります。窓に面した板間には籐のチェアーのセット。
晴れていれば窓から北アルプスが一望できるはずだったのに、この日は雲が多くて残念ながらよく見えませんでした。
お風呂はありませんが、きれいなトイレと小さな洗面所付きです。
初夏に訪れた、新穂高の「中尾平」に雰囲気が似てるかも。

 


 

■窓側から見た部屋。

 

■居心地の良い、窓辺のチェアー。


 

■ウォシュレット付きトイレ。

 

■洗面所。ドライヤーも付いていました。


 

■湯沸かしポットと、切り替えて使う冷温庫。

 

■お茶セットと部屋の鍵。


 

■着心地の良い作務衣。はだけないから浴衣よりいいかも。

 

■窓から見えた、北アルプスのシルエット。



■お風呂。
泉質は硫黄泉で、無色透明(当日は白濁あり)・硫化水素臭・渋みあり。源泉温度は約73度、ph6.8。加水・加温はしていません。
お風呂は2ヶ所有り、午後10時に男女入れ替えになります。


■ 岩風呂1 ■ □24時間利用可能 □22時入れ替え □源泉掛け流し 

廊下に面したドアを開けると、すぐに急な階段になっています。ここを降りてお風呂場に。
お風呂は2ヶ所に分かれていますが、時間制で入れ替えなので両方楽しめます。
まずは到着時女性用だったお風呂へ。夕方早い時間だったので誰もいませんでした。こちらには2回入りました。
内湯は温度の異なる2槽に分かれています。熱めは本当に熱くて耐えられず、すぐにぬるめの浴槽に移動…。

 


 

■けっこう急な階段をおりていきます。

 

■脱衣所と洗面台はこちらのほうが広め。


 

■洗い場はちょっと寒い(((=_=)))

 

■手前が熱め、奥がぬるめの浴槽。


 

■石の浴槽はご主人の手づくり。

 

■内湯の屋根。光が差し込んで明るい。


露天は内湯からいけます。内湯のドアをあけるとすぐに目隠しの板がありますが、用心しないと、そのすぐ先は駐車場のほうからバッチリ丸見えです。なるべく板に隠れてすぐにお湯に入ることをオススメします。 また、露天ではむやみに立ち上がらないほうが安全ですf^_^;
お湯は白濁していて、硫黄の香りが鼻を刺激します。 温度も適温で、浸かっていると肌がツルツルしてきました。とても気持ちの良いお湯で、半年ぶりの白濁湯を満喫しました♪

 


 

■立ち上がると駐車場から丸見えなので注意。

 

■紅葉したカラ松を見ながら入る温泉は堪らん(〃∇〃)


■ 岩風呂2 ■ □24時間利用可能 □22時入れ替え □源泉掛け流し 

午後10時に入れ替わって女性用になった、もう一つのお風呂です。
内湯はこちらの方が浴槽が広々していて、寝湯もありました。
ただ、その分洗い場が狭くて、浴槽の中にシャンプーの泡を飛ばしてしまっている人がいました(;´Д`)要注意です。
また、脱衣所が狭く洗面台も小さいので、顔を洗ったり髪を乾かしたりするのは初めのお風呂の方がよいと思います。

 


 

■ちょっと狭めな洗い場。

 

■内湯。右手奥には寝湯できる部分もあります。


 

こちらの露天もやはり立ち上がると入り口の階段から見えてしまうのでちょっと注意が必要です。
浴槽がうなぎの寝床のように細長くなっていて、晴れた日は横一列に座って北アルプスの山々を眺めながらお湯につかることができます。今回は残念ながら雨だったので山並みは全く見えませんでした…。
お湯もちょっとぬるめで、湯口の側から離れられませんでした。もっとも、奥に行くと男性の露天から丸見えなのでそっちにはあまり近寄りませんでしたが…(^×^;)

 

 


 

■奥の方は、男性露天風呂から見えます…。

 

■奥から見た、湯口と入り口方面。



■夕食■ 食事処「Food〜風土〜」にて。

夕食は18:00からお食事処でいただきます。
お料理は評判通り、どれも本当にとても美味しかったです。器も盛りつけも凝っていて、目でも楽しめます。量もかなりあって、私は頑張って全部食べたらかなり満腹になりました。オットも充分満足していました。
でももしかしたら、メイン料理にガツンとお肉とかあったほうが、食べ盛りの男性には嬉しいかもしれない、とちょっと感じました。

 


 

■わたし達のテーブル席。

 

■私が頼んだワインと、オットの頼んだ地ビール。


 

■2人分盛りつけてある大皿。どれも美味しい♪私は特に錦糸瓜の漬け物が気に入りました。

 

■生湯葉と山菜の芥子酢みそ和え。湯葉はあまり好きじゃないけどこれは美味しかった。


 

■長芋そうめん。関西風のだし汁で和えてあります。添えてある岡ひじきがプチプチしたいい歯ごたえ。

 

■馬刺とアロエの刺身。ツマもとてもきれい。馬肉がとても厚くて食べ応えがありました。


 

■牛乳豆腐。チーズのような風味と食感です。甘いお味噌が添えてあります。

 

■チーズの茶碗蒸し。なめらかな生地の底に、とろけるチーズが沈んでいます。熱々で美味しかった〜(・∀・)


 

■天ぷらは揚げたてが次々と運ばれてきます。写真はりんご。かすかにシナモン風味で、デザートみたいに甘くて美味しい。

 

■牛ひれと冬瓜のお吸い物。ダシがとても利いていて、お腹一杯なのについ飲み干してしまいました(^。^;)


 

■岩魚の塩焼き。これはちょっと塩味がきつめでした。

 

■野沢菜茶漬け。満腹なのにするする入ってしまいました。


デザートのゆずシャーベットで〆。
大満足でした(゜∀゜)=3
あんまりお腹一杯だったので、胃薬のお世話になりました(^×^;)
旅行に行くとつい食べ過ぎてしまうので、最近は必ず胃薬持参してます…。
食後は部屋でグッスリ仮眠をとりました。 その後はもちろん温泉を堪能。美味しい者食べて、好きなだけ温泉につかって、極楽〜♪

 



■朝食■ ダイニングにて。

朝食は8:00からお食事処でバイキングスタイル。
朝からたくさんの種類の手づくりのお総菜が並んでいました。
和食だけじゃなくてパンなどの洋食もあります。
直前に温泉に入ってノドが渇いていたので、地元産のりんごとリンゴジュースが特に美味しかったです。
オットもいつものように朝から山盛り食べていました。

 


 

 

■朝からたくさんの煮物などのお総菜。

 

■鮭も身が厚くてしっかりしていました。

 

 

■朝食のテーブル。窓の向こうはあいにくの雨模様。

 

■わたしは完璧な和食スタイルにしました(^^ゞ



■お宿の感想など。
秘湯の宿とは思えないほど、館内のインテリアやお料理の盛りつけなどのセンスが抜群です。
それもそのはずで、若旦那と若女将は美大出身だそうです。のれんやハンドタオルなどに染め抜かれたロゴは若旦那の手によるもののようです。お宿のパンフレットもとてもオシャレなので必見です。
お風呂については、気をつけないと露天風呂は外から丸見えなのが少々難点ですが、雰囲気やお湯はgoodです。晴れていたらアルプスが一望できたのに、今回はちょっと残念…。
お料理はどれも本当に美味しくて、こだわって作っているのがよく分かります。
チェックアウトが11時なのも、わたし達のようなぐーたら夫婦にはとてもありがたい。チェックアウト直前まで温泉につかっていました。
トータルで見ると女性好みのお宿という印象を受けました。もちろん男性も楽しめるので、わたし達夫婦は大満足でした(〃∇〃)
もし秘湯の会のスタンプ帳がいっぱいになったら(先は長いけど…)、ぜひまた訪れたいお宿です。






■蕎麦処「せきざわ」でお昼。
以前群馬県で営業していた「せきざわ」という美味しいお蕎麦屋さんがあると父から聞いていたので、小布施のほうまで足をのばしました。
お昼ちょっと前にお店に着くともう満席で、30分ほど待ちました。かなりの人気店のようです。
わたしは三種類の蕎麦のセット「三昧そば」1,400円を注文しました。ちょうど新蕎麦に切り替わった直後らしく、新蕎麦の香りと喉越しを楽しむことができました♪

 


 

■「生粉打」つなぎなしの、蕎麦粉100%のお蕎麦。

 

■「変り」当日は大葉でした。いい香り。


 

■「あら挽き」つなぎが入った、田舎風の蕎麦。

 

■オットのセットについてきた「鴨南」。





■小布施散策。
ちょうど栗のシーズンだったので、栗おこわやようかんなど美味しそうな商品がたくさんありました。栗好きには堪りません!
わたし達は「小布施堂」で栗おこわをお土産に買い、どうしても食べたかった〈Saku-G〉のマロンパフェを食べに行きました。
豆乳のソフトクリームがさっぱりしてとても美味しく、栗の甘露煮がゴロゴロ入っているのに感激!
美味しいものを食べまくった楽しい2日間でした。

 


 

■「風味堂」にある〈Saku-G〉

 

■メチャうまマロンソフトは350円。